こんにちはポールズ・亜梨沙です(*´ω`*)
生徒さんからはアリサ先生やポールズ先生と呼ばれています。
こちらの記事では、
- 無添加食品の選び方
- 正しい添加物の知識
を、紹介させていただきます!
食の先生ポールズ・亜梨沙のこと
1991年12月17日生まれ。フランス系アメリカ人の祖父を持つアメリカと日本のクウォーター。
モデルやグラビアの経験を持ち、現在は二児の母。
80万部ベストセラー「食品の裏側」著者、安部司氏が設立した、加工食品診断士協会の第一期生として首席で卒業。
2018年11月に一般社団法人 国際IBLPアカデミー代表理事に就任する。
無添加食品や有機食材にこだわる添加物マイスター®や添加物管理診断士®の養成学校を開校し、伝統的な技術をもつ職人や農家への支援、料理教室の講師やセミナー講師の育成活動を行う。

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添加物マイスター®
添加物マイスター®︎とは? 添加物マイスター®︎では「食」に関する正しい知識を身につけ、正確な判断基準と選択眼を習得することができます。 添加物の働きを知り、そのメリットとデメリットを考えましょう。 ...
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そもそも食品添加物とは?
食品添加物とは、食品の加工や保存、製造の際に添加する物質のことです。
これらは、以下の目的で使われてます。
食品添加物が使われる目的
- 食品に味や色を付ける
- 長持ちをさせる
- 栄養成分を強化する
添加物を使うことで、コスト削減、手間が少なくなります。
その結果、大量生産ができるようになりました!
とても便利な食品添加物ですが、実は何も気にせずモリモリ食べていると、様々な病気になるリスクも上がってきます。
食品添加物の種類
全ての食品添加物を書こうとすると1500種類以上の名前を書くことになりますので、まずは代表的なものを書かせていただきました。
食品添加物の種類
- 「甘味料」
- 「香料」
- 「着色料」
- 「保存料」
- 「酸化防止剤」
- 「漂白剤」
- 「発色剤」
- 「防カビ剤」
- 「調味料」
- 「乳化剤」
- 「PH調整剤」
- 「膨張剤」
- 「栄養強化剤」
などが、食品添加物にあたります。
お家にある食品の原材料を、確認してみてくださいね(*´ω`*)
必ず当てはまる"成分"があるはずです。
食品添加物を全く摂取しない生活は可能なの?
ここで、覚えておいて欲しいことが1つ!

安倍仙人の仰るように、私も食の先生としてお仕事をさせていただいていますが、
「添加物を全く食べないの?」
と聞かれたら、そんなことはありません(笑)
覚えておいて欲しいのが、先ほども書きましたように「完全に排除するなんて無理」なんです。
なぜなら、
食品添加物を摂取しない生活とは
- 外食ができなくなる
- コンビニが使えなくなる
- 冷凍食品が食べられなくなる
- お惣菜が買えなくなる
これって、なかなか大変ですよね(;´д`)
それに、ちょっとしたお菓子のいただきものなども、完全0を目指すと、食べられなくなります……。
どうでしょうか?難しいと思いませんか?(笑)
令和時代における正しい食生活とは
ですが、正しい知識をつけておくことで、日頃から気をつけることができます。
例えば、


前者の書記イカさんの考え方ですと、自ら健康という道を歩むことが可能です。
最近添加物が多いから、少し気にしてみよう!みたいな感じで、本当に健康になりたかったり、病気になるリスクを下げたかったら知識を活かして買い物をすればいいだけだから。
しかし、後者のコウボマンの言う「何も知らずして買う人」に当てはまる方は、めちゃめちゃ危険です!!!
たとえ病気になったとしても、今までの食習慣が原因の1つとして考えることもできないのですから、「知らない」という事が、どれほど怖いものなのか……
考えただけでゾッとしませんか?(´;ω;`)
まとめ
添加物は便利な物質ですが、正しい知識を持った上で生活をしていかないといけません。
「知らずして食べる」
ではなく、
「知識を持った上で選ぶことができる」
後者の方が増えていきますように、ミニコラムもブログの方も頑張って書いていきます(*´ω`*)